瀬戸の滝へ・・滝の上流を目指して、ひたすら山を登る（前編）

前回は、時間の都合で断念した瀬戸の滝上流への登山。

　今回も、途中で断念することになりました。

おまけに、下山の途中で、iPhoneを落としていることに気がつくというおまけも・・

　明日の再訪問が決定したということです。

今回は、ほとんど滝の写真がありません。

　道中記といったところでしょうか。

※それぞれの写真をクリック（タップ）すると、拡大されます。また、拡大された写真をクリック（タップ）すると、次の写真が表示されます。

さあ！登山開始です。途中で、この程度の大きな標識があると思い込んでいたのが、失敗の元でした。

前回は、ここで左側の道を進みました。今回は、十方山の登山ルートから、滝へ向かう道を進む予定です。

とにかく、巨木の連続。そして、歴史を感じさせる苔も・・

まだかな〜と、一息入れたポイント。すでに、分岐点を通り越していました。

 お！！滝がある！！
この滝も、間違いなく瀬戸の滝です。下流で滝に向かって、右側に見える小さめの滝へ続いています。

さすがに、この「五合目」という表示を見た瞬間に・・ルートを間違えたことを悟りました。すでに、足は限界。ゆっくりと下山することにしました。

 まだ、雪が残っていました。

 こんな感じの巨木の下に、小さな標識がありました。確かに「瀬戸の滝」という表示あり。ただし、下山する方向からでないと、目に入りません。次回の投稿で、しっかりと、その写真を投稿します。

撮影後記 ー撮影に関するささいな出来事ー

　目的地まで到着できなかっただけではなく、貴重品の落し物までするという本日の結果。

　分岐点にある表示を見落としていました。本来ではあれば、時間的にも、体力的にも、本日の訪問は可能でした。

　この分岐から、すこし歩いてみましたが、かなり急な道で、落ち葉も山ほど積もっていました。

　落ち葉で、足を滑らして、転倒。

　落ち葉の上なので、怪我はなし。

　念のため、財布を落としていないか確認するも、問題なし・・

　リュックのネットに入れたカメラのレンズも、ペットボトルに入った水も、問題なし・・

　これ以上は、無理だ。

　すでに、５時過ぎだし・・

明日は、絶対に上流までいくぞという強い意志を持ちながら下山決定！

　その途中で、iPhoneの紛失に気がつきましたが、すでにもどることができる距離ではありません。

　足にはかなりの筋肉痛が発生。

　そして、汗だくのからだ・・冷え込んできた山の気温。

　幸いなことに、iPhoneを落とした場所に関しては、記憶あり。

　一回だけ、足を滑らして、転倒した場所です。

　明日の再訪問が決定した瞬間でした。

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